先ず始めに細かく問診を致しますので、
遠慮なくお伝え下さい。


何処で、どの様にした時に痛めたか、
どんな時に痛いのかを詳しくチェックします。


ここでは触診を行います。


肩の動きや付随する関節・筋肉のチェックをします。

この触診からカイロプラクティック療法も使用します。

患部周辺に刺激を与え、
治療のステップ1を行います。


ホットスパイク パッド式低周波治療器にて、患部
周辺に微細な電気パルスを与え、患部の状態を整えます。

温熱刺激作用により、患部の消炎・鎮痛に有効です。


血行の流れを促進し、治療のステップ2を行います。


患部周辺の血流を促進して、コリや緊張を和らげる
マッサージを行います。

この治療により患部周辺がほぐれ、筋肉バランスが
整います。

関節のバランスを整え、
治療のステップ3を行います。


カイロプラクティック療法により、関節を
正確に元に戻します。

筋肉をステップ1・2で整え、骨格をステップ3で
整えた事で、関節と筋肉が適正に機能する状態になります。

痛みの度合や原因にもよりますが、必ずしも関節矯正を
行うとは限りません。

関節の筋肉をサポートし、
治療のステップ4を行います。


カイロプラクティック療法により、関節を正確に
元に戻した後、様々なテープを使用することにより、
関節の固定、筋肉のバランス調整、痛みの除去など
を目的として行います。

患者さんの痛みの原因、
治療内容の説明をします。


痛みの原因・治療内容、今後ご自身での患部への対応
を、解剖図や骨格模型を使用して、詳しく説明します。

生活習慣病やスポーツでの痛みは、今後のエクササイズで
ケアーが可能な場合がありますので、以下のエクササイズを
行います。


肩の内側の筋肉(インナーマッスル)を鍛えます。


チューブトレーニングで、軽い負荷を掛けエクササイズ
する事で、関節と筋肉とを正常に導きます。

四十肩の痛みは、肩の内側の筋肉(インナーマッスル)を
鍛えることで、改善が見られる事があります。


以上が肩の痛み治療の一般的な流れとなります。

症例によっては、対応が異なることも御座います。